体験談:メリットを感じた母のための家族葬儀

家族葬で母に恩返しをしてあげて

私は母が亡くなってしまったので、家族葬をあげることにしました。
いままで母は女手一つで私は弟のことを育ててくれて、本当に毎日頑張っておりました。
私たちが大人になってから必ず恩返しをしようと考えていたのですが、現実はそれほど甘くはありませんでした。
就職難でやっと就職したところでは、仕事の割に給料が低く、それでも頑張って仕事をしておりました。
しかし、母に仕送りをしたりといったことはできなかったので、母はそんなのはいいと言っていたのですが、どうしても納得することができませんでした。

生きている間にお金を使ってあげられた

仕事が一段落ついたので、母が生きている間にいろいろなところに連れて行きました。
母はどこにいってもとても喜んでくれて、私はやっと恩返しをすることができるようになったと思っていた矢先に、がんになってしまい、長い闘病生活を強いられて、とても辛い思いをしていると、見ているだけでわかってしまいました。
しかし、私の前ではそれほど辛いというようなことは見せないで、私に心配かけまいと、私がお見舞いにいったらかならず笑顔で迎えてくれる、そんな母がとても痛々しかったのですが、私もそんな母の前で涙を見せるわけにもいかないので、私もなるべく母の前では悲しい顔を見せないようにしておりました。

葬儀自体はコンパクトな家族葬で十分満足

最期に見た母はとてもやせ細っていて、それでも笑顔で見送ってくれる母でした。
母の危篤を知った私が病院にいったら既に亡くなってしまっておりました。
母の死に目に会えなかったことがとても心残りです。
そんな母のために安らかに眠れるようにしっかりとした家族葬をしてあげることで、私は母にさらに恩返しをしてあげたいと考えておりました。
しっかりとした家族葬をあげてあげることができたので、母も安心して旅立ってくれたと思っております。